新しくギガ光にしたのはいいが、前と速度が変わらない。

「むしろ遅くなったんじゃないか?」と怒りの声が聞こえてきそうです。

インターネットが遅くなる原因は様々ですが、ググってみても情報が多すぎて謎は深まるばかり。

でも、難しいことは全くありません。

インターネットが遅くなる最大の理由は

「回線の混雑」です。

今回は戸建て編として、インターネットが遅くなる理由と改善方法を3つにまとめました。

きっと自宅のインターネットが遅い理由がわかるハズ。

それではいきましょう!

戸建ての光回線インターネットが遅い最大の理由

インターネットの速度を測ってみる

まずは、自宅の光回線の速度を測ってみましょう!

さて、ご自宅のネット速度はどれくらいでしたか?

ストレスなくネットが出来る目安は、だいたい20Mbpsと言われています。

複数台で同時にインターネットする世帯であれば、最低でも50Mbpsは欲しいところです。

光回線の契約プランを確認する

次に光回線の契約プランを確認してみましょう。

戸建てタイプの契約プランは、おおまかに分けると6種類あります。

1.Bフレッツ(最大:100Mbps)

2.光ネクスト(最大:200Mbps)

3.フレッツ光ライト(最大:100Mbps)

4.ギガファミリー(最大:1,000Mbps)

5.光コラボレーションモデル(最大:1,000Mbps)

6.NTT以外の光回線(最大:10Gbps)

多くの方は、光コラボレーションモデルやNTT以外の光回線になっていると思います。

Bフレッツ・光ネクスト・フレッツ光ライト・ギガファミリーは月額料金が高く、スマホとの割引もきかないため、現状使い続けるメリットがほぼありません。

Bフレッツと光ライトプラン
NTT東日本公式によると、「Bフレッツ ニューファミリータイプ」は2020年1月31日で提供終了となる模様です。
現在ではフレッツ光ネクストやギガファミリー、光コラボレーションも登場しておりBフレッツのままお使いの方は非常に少ないと思いますが、こちらは念のため。
※NTT東日本公式ホームページ:「Bフレッツ」サービス提供終了のお知らせ
光ライトプランは、インターネットをあまり使わなくなった高齢者世帯で契約しているケースが多いです。
固定電話をよく使う世帯では有効ですが、プロバイダ契約なしで光電話と光ライトプランで契約している場合もあります。

では、戸建てのインターネットが遅くなる理由をシンプルに3つご紹介します。

① 無線LANルーターやLANケーブルの規格が古い

10年以上買い替えていなかったり、フレッツ光を契約した際にオプションでついてきた無線LANルーターやLANケーブルを使っている方は要注意です。

古い機器は最新の規格に対応しておらず、インターネット速度の低下につながります。

無線LANルーター・LANケーブルの性能をチェックしてみましょう。

間取りの広い戸建てや、モデムから遠く離れた部屋でWiFiを使う場合は、指向性のある無線LANルーターや中継機の利用が効果的です。

LANケーブルはCAT5e以上のものが望ましいです。

パソコンが古いとネットが遅くなる?
インターネットの速度はパソコンのスペックには依存しません。
「性能の低いパソコンだからインターネットが遅い」ことにはなりません。
しかし、市販のPCは余計なソフトが入りすぎていてパソコン自体が重くなっている場合もあります。
パソコンのHDDをSSDに換装するのが手っ取り早いですが、これは中級者向けの方法になります。
PCを軽くする際は、重要なプログラムを削除しないように慎重に行いましょう。

② プロバイダが遅い

インターネットに必ず必要なのがプロバイダです。

OCNやYahoo!BB・So-net・BIGLOBE・plala・などなど一度は聞いたことがあると思います。

プロバイダを契約しないとインターネットに接続できません。

インターネットを高速道路に例えるとプロバイダは「料金所」のような所です。

アクセスが集中してプロバイダで渋滞が起きるとインターネットが遅くなります。

大型連休などは料金所が混雑するのと同じ原理です。

また、プロバイダはお住まいの地域によって速度に差が出ます。

例えば、同じプロバイダでもA市では速いが、B市では遅いといった具合です。
加入者数に対する設備増強が追いついていないと速度低下が起きやすくなってしまいます。
大手プロバイダの渋滞問題
OCNやYahoo!BBなどのメジャーなプロバイダは料金所も大きく渋滞も起こりにくいですが、そもそもの利用者が多いため、夜間帯などでは混雑する場合が多々あります。

③ 自宅周辺で光回線を使っている世帯が多い

住宅密集地などでは、光回線を使っている世帯が多ければ多いほどインターネットが遅くなります。

一本の光ファイバーはNTT局舎内で4分岐され、局外スプリッタで8分岐されています。

つまり、4×8分岐で最大32分岐できるということになります。

NTT系で採用されている伝送技術は最大1.25bpsの速度ですので、32世帯で一本の光ファイバーを共有している場合、一世帯あたりの最大速度は約39Mbpsという悲惨な状況に。

光ファイバーの共有状況を知る方法はありませんが、住宅密集地にお住まいであれば光ファイバーの分岐数は多いと考えても良いでしょう。

それでは次に、インターネットを速くする方法をご紹介します。

インターネットを速くする3つの方法

① プロバイダを変更してみる

プロバイダ変更ができる光回線はドコモ光とフレッツ光のみですが、乗り換える際のポイントは

「v6プラスに対応したプロバイダを選ぶこと」です。

v6プラスとは、簡単に言うと「混雑を回避できる通信方式」です。

v6プラスについては関連記事でご紹介しています。

プロバイダについて詳しく知りたいマニアックな方は下記のサイトをご覧ください。

ISP規制情報ではプロバイダのカタログスペックをもとに厳しく格付けしています。

Radish Network Speed Testingの「みんなの測定結果」では全国で測った回線速度を見ることができます。

② 光回線を乗り換える

最近ではドコモ光やソフトバンク光などの光コラボレーションモデルも登場し、選択肢が増えました。

光回線を提供する事業社は500社を超えますが、数ある光回線の中でも特に

ダークファイバーを利用しているNURO光なら通信速度の改善に期待が持てます。

インターネットの通信速度では、NURO光が世界最速です。

auひかりは地域によって速度にバラつきがあります。(auひかりの利用者数が多い地域では、そこまで速くありません)

NURO光が提供されていない地域では、auひかりや光コラボの中から選ぶことになります。

光コラボに乗り換える際はv6プラスに対応している回線を選びたいところです。

③ WiFiルーターを使う

最近では高速通信機能が入ったWiFiルーターが話題です。

SoftBank AirやWiMAXのCMはよく見かけます。

工事無しですぐ使えますので、お試しで使うには最適です。

SoftBank Airはギガ制限なしで使い放題とのこと。

WiMAXは3日間で10ギガ制限に緩和されました。

よほどのことがない限り3日間で10ギガは使い切れませんね。

ちなみに友人はWiMAXでPS4のオンラインゲームが出来ていました。

現在の光回線が本当に使い物にならない場合は、試してみるのもアリです。

SoftBank Airは8日間以内なら返品できるようですね。

ただ、混雑時には速度低下も見られる模様です。

通信速度は地域や設置場所によって、だいぶ差が出るようです。

現在の光回線が本当に使い物にならない場合は、選択肢に入れても良いかもしれません。

・まとめ

光回線が遅くなる原因のほとんどは「回線の混雑」です。

回線の混雑を避けることができれば、インターネットの速度は向上します。

混雑を回避して、速度を上げる方法としては、

①プロバイダを変更してみる

②光回線を乗り換える

③SoftBank AirやWiMAXを使ってみる

シンプルに、この3つです。

光回線は非常に複雑でわかりにくいですが、ポイントを押さえればなんとか解決できそうな気がしてきました。

自宅のインターネットが遅すぎるという方は、プロバイダや光回線の乗り換えを検討してみても良いかもしれませんね。

インターネットが速くなれば、家族みんな大喜びです。

あきらめずにチャレンジしていきましょう!

 

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

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