新しくギガ光にしたのはいいが、前と速度が変わらない。

「むしろ遅くなったんじゃないか?」と怒りの声が聞こえてきそうです。

インターネットが遅くなる原因は様々ですが、ググってみても情報が多すぎて謎は深まるばかり。

でも、難しいことは全くありません。

 

インターネットが遅くなる最大の理由は

「回線の混雑」です。

 

今回は戸建て編として、インターネットが遅くなる理由と改善方法を3つにまとめました。

ネットが遅くなる原因と対処方法が分かれば、もう遅い光回線とはおさらばです。

今回の記事は戸建て編になります。

きっと自宅のインターネットが遅い理由がわかるハズ。です!

それではいきましょう!

・インターネットの速度を測る

まずは、自宅の光回線の速度を測ってみましょう!

こちらで自宅のネット速度を調べることができます↓

パソコンの方はコチラ↓

(SPEEDTEST)

スマホの方はコチラ↓(※必ずWiFiにつないで計測してください。大量のパケットを消費します。)

(FAST)

さて、ご自宅のネット速度はどれくらいでしたか?

ストレスなくネットが出来る目安は、だいたい20Mbpsと言われています。

20Mbpsを下回るようでしたら、間違いなく遅いです。

速度が分かったところで、インターネットが遅い理由をシンプルに3つご紹介します。

・戸建ての光回線が遅い3つの理由

①無線LANルーターやLANケーブルの規格が古い

・無線LANルーターの性能をチェックしてみる

長年買い替えていなかったり、フレッツ光を契約した時にオプションでついてきた無線LANルーターを使っている方は要注意です。

・古いLANケーブルを使っていないかチェックしてみる

無線LANルーターはIEEE802.11acに対応しているもの、LANケーブルはCAT5e以上のものが望ましいです。

無線LANルーターについては、こちらの記事で詳しく解説していきます。

※関連記事:無線LANルーターの闇が深かった件について(現在執筆中)

 

まめちしき

インターネットの速度はパソコンのスペックには依存しません。

「性能の低いパソコンだからインターネットが遅い」ことにはなりません。

しかし、市販のPCは余計なソフトが入りすぎていてパソコン自体が重くなっている場合もあります。

パソコンのHDDをSSDに換装するのが手っ取り早いですが、これは中級者向けの方法になります。

PCを軽くする際は、重要なプログラムを削除しないように慎重に行いましょう。

②プロバイダが遅い

インターネットに必ず必要なのがプロバイダです。

OCNやYahoo!BB・So-net・Biglobe・plala・などなど一度は聞いたことがあると思います。

インターネットを高速道路と例えると、プロバイダとは「料金所」のような所です。

大型連休などは料金所が混雑するのと同じ原理です。

料金所が渋滞を起こすとインターネットが遅くなります。

 

プロバイダはお住まいの地域によって、速度に差が出ます。

A市では速くてもB市では遅いといった具合です。

これは、各地域によってプロバイダの設備にバラつきがあるためです。

設備が貧弱だと、せっかくの光回線も遅くなります。

 

まめちしき

OCNやYahoo!BBなどのメジャーなプロバイダは料金所も大きく渋滞も起こりにくいですが、そもそもの利用者が多いため、首都高速みたいに渋滞して遅くなる場合もあります。

マイナーなプロバイダは料金所が狭く、混雑することも。

プロバイダ選びも、どうすればいいか分からなくなってきますね。

③自宅周辺で光回線を使っている世帯が多い

住宅密集地などでは、光回線を使っている世帯が多ければ多いほどインターネットが遅くなります。

一本の光ファイバーは最大32分岐して使うことができます。

NTT系で採用されている伝送技術は最大1.25bpsの速度です。

 

最悪の場合1.25Gbpsを32世帯で共有している可能性もあります。

これでは夕方から夜間のネット速度は絶望的ですね。

住宅密集地などで光ファイバーの分岐数が多い場合、既存のNTT回線を流用しているドコモ光、ソフトバンク光などの光コラボレーションモデルに乗り換えても、さほど効果は得られません。

 

補足

ごくまれですが、10年以上前に契約したBフレッツのままで使っている可能性もあります。

NTT東日本公式によりますと、「Bフレッツ ニューファミリータイプ」は2020年1月31日で提供終了となる模様です。

※参考記事:NTT東日本公式ホームページ

現在ではフレッツ光ネクストやギガファミリー、光コラボレーションも登場しておりBフレッツのままお使いの方は非常に少ないと思いますが、こちらは念のため。

それでは次に、見落としがちな光回線の契約プランについて見ていきましょう!

・光回線の契約プランも重要

戸建ての場合、重要なのは契約プランです。おおまかに分けると5種類あります。

1.Bフレッツ(最大:100Mbps)

2.光ネクスト(最大:200Mbps)

3.フレッツ光ライト(最大:100Mbps)

4.ギガファミリー(最大:1,000Mbps)

5.光コラボレーションモデル(最大:1,000Mbps)

多くの方は、ギガファミリーか光コラボレーションモデルになっていると思います。

 

むかしばなし

ネットが遅いとお悩みのお客様で、調べてみたらまさかのBフレッツやフレッツ光ライトだったということもありました。

これはUターンで帰省した方に多くあると思います。

僕が接客したなかで実際に合ったケースでは、

ケース1

・実家で使っていた光をそのままにして上京し、Uターンしたが「Bフレッツ」のままだった。

両親がインターネットを全く使わない世帯では、フレッツ光を放置している場合が多々あります。

ケース2

・上京中に実家が「光ライトプランとひかり電話」にプラン変更していた。

以前はネットをよく使っていたが子供の上京に伴い、ネットをあまり使わなくなったのでライトプランに変更した。

ケース3

・上京中に実家が勧誘電話に引っかかり「光ライトプランとひかり電話」だけを契約していた。

プロバイダ契約なしでの「光ライトプランとひかり電話のセット」長時間の通話をする世帯では有効です。

しかし、当時の光回線業界ではアナログ電話が廃止されるといったデマを利用して、光ライトとひかり電話だけ新規契約させるという悪徳業者もいました。

将来的にNTTのアナログ電話は終了する予定なので、ひかり電話に切り替えてください。お子さんが実家に帰省した時に備えて、すぐ光を使えるように準備しておきましょう!今はそれが当たり前ですよ。

高齢者世帯は要注意です。

・インターネットを速くする3つの方法

①プロバイダを変えてみる

プロバイダを変えてみるのも良いかもしれません。

ポイントは、

「混雑の少ないプロバイダを選ぶ」

お住まいの地域で同じプロバイダを使っている人が多ければ多いほど混雑して回線が遅くなります。

では、利用者の少ないマイナーなプロバイダなら良いのか?

それもそうとは言い切れません。

マイナーな料金の安いプロバイダはメジャープロバイダのバックボーンを使っていることが多く、結局遅いことが多いです。

より、詳しく知りたいマニアックな方はコチラをご覧ください↓

ISP規制情報

プロバイダは実際使ってみなければ速度が分からないので見極めは手間と労力とお金がかかります。

しかし、概ねの判断基準は存在します。

・プロバイダを選ぶコツ

プロバイダは、お住まいの地域によって速さが違います。

メジャープロバイダでも地域によっては設備が貧弱で遅い場合も多々あるためです。

僕が参考にしたサイトはコチラ↓

Radish Network Speed Testing

このサイトで「みんなの測定結果」を参考に自分が住んでいる地域で安定した速度のプロバイダを探しました。

②回線ごと変えてみる

最近ではドコモ光やソフトバンク光などの光コラボレーションモデルもあり、選択肢が増えました。

ただし、光コラボは今利用している光回線をそのまま使いますので、速度の向上には期待しないほうが良さそうです。

 

光コラボの場合、住宅密集地などでNTT光ファイバーの分岐数が多い地域では根本の問題は解決できません。

 

光コラボに乗り換えることにより、プロバイダが変更されて速度が遅くなった事例もありますので、あくまでスマホとの割引がメインと考えましょう。

 

ダークファイバーを利用しているNURO光や、auひかりなら問題を解決できるかもしれません。

※関連記事:世界最速!NURO光を選ぶ理由

③光をあきらめる

光回線をあきらめる代わりに高速通信機能が入ったWiFiルーターを使います。

SoftBank AirやWiMAXが良いかもしれません。

工事無しですぐ使えますので、引っ越しが多い転勤族の方には最適ですね。

SoftBank Airはギガ制限なしで使い放題とのこと。

WiMAXは3日間で10ギガ制限に緩和されました。

よほどのことがない限り3日間で10ギガは使い切れませんね。

ちなみに友人はWiMAXでPS4のオンラインゲームが出来ていました。

ただ、混雑時には速度低下も見られる模様です。

 

SoftBank Airは8日間以内なら返品できるようですね。

 

通信速度は地域によって、だいぶ差があるようです。

現在の光回線が本当に使い物にならない場合は、選択肢に入れても良いかもしれません。

・まとめ

光回線が遅くなる原因のほとんどは「回線の混雑」です。

回線の混雑を避けることができれば、インターネットの速度は向上します。

混雑を回避して、速度を上げる方法としては、

①プロバイダを変えてみる

②回線ごと変えてみる

③SoftBank AirやWiMAXを使ってみる

シンプルに、この3つです。

光回線は非常に複雑でわかりにくいですが、ポイントを押さえればなんとか解決できそうな気がしてきました。

自宅のインターネットが遅すぎるという方は、プロバイダや光回線の乗り換えを検討してみても良いかもしれませんね。

インターネットが速くなれば、家族みんな大喜びです。

あきらめずにチャレンジしていきましょう!

 

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

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