今や当たり前になった光回線ですが、日本全国には選びきれないほどの光回線が存在します。

メジャーなものではフレッツ光を始めとし、ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光・NURO光などがあります。

ドコモ光を始めとした光コラボレーションモデルを提供する事業社の総数はなんと548社とのこと。

正直、全ての事業社を比較する暇なんてないですよね。

選ぶのもめんどくさくなってきます。

今回は500社を超える光回線を比較している中で発見した、最安値かつシンプルでわかりやすい光をご紹介します。

 

その名も「enひかり」(えんひかり)

 

あまりメジャーとは言えない光コラボですが、そのシンプルさと安さには定評があります。

今回は数ある光コラボでも月額料金が最安級な「enひかり」について探っていきたいと思います。

業界最安値!過去最高にシンプルで安い光回線を発見した話

enひかりとは

2017年9月19日より提供を開始した、新しい光コラボレーションモデルです。

まだサービス開始から間もないので、知名度は低いですが「安さ」「シンプルさ」が最大の売りです。

大手キャリアではスマホとセット割をするにあたり、安くなる代償として「最低利用期間の契約」をします。

2年更新ぴったりに解約できれば良いですが、現実には難しいことが多いですね。

「enひかり」は契約期間の定めがなく、月額料金も最安級とのこと。

数ある光コラボのなかでも今後伸びてきそうな光回線ですね。

enひかりのメリット

料金が最安級

enひかりは500社以上ある光コラボのなかでも料金が最安級です。

料金はわかりやすく、たった2つしかありません。

戸建て月額「4,300円」

マンション月額「3,300円」

これだけです。

大手各社との月額料金を簡単に比較してみましょう。

大手の光回線と比べると、戸建てでは900円安く、マンションでは500円~800円安いことになります。

気に入らなければ、いつでも解約可能

enひかり最大の特徴は「違約金・解約金なし」という点です。

いつ辞めても解約金は発生しません。

他社では「2年更新」や「3年更新」というものがあり、更新月以外での解約は違約金の対象となります。

それでは工事費と解約金を比較してみましょう。

enひかりは工事費はかかるものの、解約金が無しというのがとても気軽ですね。

enひかりの工事費は(2000円/7,600円/15,000円)のいずれかです。

すでに光ファイバーが敷設されている建物では2,000円か7,600円が多くなります。

新しく光ファイバーを宅内に引き込む場合は15,000円かかります。

enひかりの工事費は一括請求のみです。分割支払いは出来ません。

そのかわりに何年以上使わなければいけないという縛りは一切なく、いつ辞めてもOKです。

大手キャリアの工事費について

工事費は、光回線の最大のグレーゾーンと言って良いでしょう。

大手キャリアの工事費は経験上、満額取られることが多いです。

なぜなら大手では工事費を分割して契約期間に上乗せし、縛りを強くしたいからです。

少しの工事でも全額請求が来やすく、10分の設備点検でも全額請求が来たケースもあります。

v6プラスにも対応

enひかりはv6プラスにも対応しています。

v6プラスはコチラの記事でも紹介していますが、簡単に言うと「安定して速い通信方法」です。

光コラボでは既存のフレッツ光回線を使っていますので、地域によっては壊滅的な遅さになります。

それを解決出来るのがv6プラスという通信方法です。

光コラボを利用する場合はv6プラスを契約したほうが快適です。

enひかりでは月額180円で利用できますので、v6プラスも同時に申込みした方が良いかもしれません。

 

※追記:2019年1月10日よりtransix(IPv4 over IPv6 DS-Lite)オプションサービスが開始されるようです。

(transixは夜間や休日でも実測200Mbpsの速度が期待できる通信方法です。)

こちらも月額180円で利用できるようです。

 

v6プラス(ブイロクプラス)transix(トランジックス)どちらでも高速通信が期待できます。

安くて縛りがない上に、速いとなれば何も文句は無いように思われます。

次はデメリットについても見ていきましょう。

enひかりのデメリット

キャッシュバックがない

enひかりは申込特典のキャッシュバックがありません。

他社では「乗り換え~万円キャッシュバック!」や「乗り換え金を全額負担します!」など豪華な特典が満載です。

せっかく乗り換えるなら特典があったほうが良いですよね。

でも、豪華過ぎる特典には必ず裏があります。

enひかりでは縛りがない代わりに加入特典は特にありません。

ここらへんもシンプルですね。

スマホとのセット割がない

enひかりはスマホとのセット割もありません。

大手キャリアでは光回線も携帯とセット契約するとスマホ1台から割引が受けられます。

家族みんな同じキャリアでまとめている場合はセット契約した方が圧倒的にお得です。

ここは大手との力の差が見える点です。

しかし、スマホと光回線をセット契約すると縛りがとても強くなってしまいます。

解約金が発生するトラップが沢山できてしまうわけです。

最近では格安SIMという選択肢も増えてきました。

格安SIMを使っている人からすれば、スマホとのセット割はあまり重要ではないとも言えますね。

会社の規模が小さい

enひかりを提供する株式会社縁人は従業員が15人と小さい規模の会社です。

こんなに安くして経営は本当に大丈夫なのか心配になりますよね。

しかし「顧客満足度ナンバー1」とか「利用者数ナンバー1」が必ずしも正しいとは限りません。

光コラボはNTTの光回線をそのまま使うサービスです。

運営会社の規模が小さいことはあまり関係がありません。

ブランドにこだわらない人に向いていると言えます。

enひかりを選ぶケース

ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光を始めとした大手携帯キャリアでは光回線とスマホとの割引が最大のメリットです。

しかし、それは本当にお得なのでしょうか?

場合によっては、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホを使っていたとしてもenひかりの方が安くなるケースもあります。

どのようなケースだったら、enひかりを使ったほうが安いのか見ていきましょう。

大手携帯キャリアとの比較

結論から言うと、一人暮らしの方や格安SIMユーザーが光回線を利用する場合、enひかりが一番安くなるケースがほとんどです。

なぜなら、大手携帯キャリアでは「スマホとのセット割に条件がある」からです。

まずはこちらをご覧ください。

スマホとのセット割の条件は、

・ドコモ光:スマホのデータパック加入

・auひかり:auひかり電話への加入

・ソフトバンク光:おうち割セットオプションへの加入

となっています。

 

次は各社のオプションを加味した実質料金です。

( )内はenひかりとの料金差を表記しています。

オプション加入を加味してみると、enひかりとの料金差は700円~1,400円という結果になりました。

 

つまり、スマホの割引が700円~1,400円より低ければenひかりの方がお得ということになります。

 

一人で光回線とスマホのセット割をすると、割引は500円以下というのがほとんどです。

特にドコモ光では家族とのデータシェアパックに加入しない限り、ほぼ恩恵を受けられません。

一人暮らしユーザーにあまり特典がないのが光回線の悲しい現実です。

同じ携帯キャリアの家族がいる場合は、スマホに合わせた光を選ぶのが良いでしょう。

 

以上の結果から、enひかりが向いているケースは

・家族とスマホのセット契約をしていない

・格安SIMを使っている

・引っ越しが多い

・これから新生活を控えている

・モバイルルーターでは容量も速度も足りない

・いつ光をやめるか分からない

などが挙げられます。

 

また、格安SIMを利用している世帯でもenひかりの方が安くなるケースが多いです。

OCN光とモバイルONE

有名どころの格安SIMではOCNモバイルONEがあります。

OCN光ではモバイルONE1契約につき、200円割引してくれます。

OCN光のファミリータイプは月額5,100円なので、enひかりよりも月々800円高いです。

ということは、モバイルONE3契約までだったらenひかりのほうが安くなりますね。

OCN光は、もちろん2年契約なので解約時期によっては解約金が発生します。

まとめ

さて、今回はenひかりについて探ってきました。

enひかりのメリットは

「光コラボのなかでも月額料金が最安級」

「いつ解約しても解約金が一切かからない」

「高速通信のv6プラスに対応している」

 

デメリットは

「キャッシュバックがない」

「スマホとのセット割がない」

「会社の規模が小さい」

ことでした。

 

大手キャリアではスマホとのセット割がありますが、2年縛りやオプション加入などの条件もあり、解約時には思わぬ高額請求が来る場合もあります。

もちろん複数台のスマホを使っている世帯では大手各社の光回線に合わせたほうがお得ですが、なによりも面倒くさいことが嫌な方はシンプルなenひかりが良いかもしれませんね。

フレッツ光からの転用や、これから光回線に加入する予定の方はenひかりで始めてみるのもアリだと思います。

「気に入らなければいつでも解約可能」というのが特に良いですね。

 

気になる方はコチラからどうぞ↓

 

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

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