どんなときもWiFiとは?人気すぎて在庫切れになる理由を徹底調査

2019年3月に革新的なモバイルルーターが登場しました。

その名も「どんなときもWiFi」

2019年5月現在は在庫切れが起きるほどの人気となっており、業界で話題のサービスとなっています。

今回は大型新人「どんなときもWiFi」について解説していきたいと思います。


どんなときもWiFiとは?

「どんなときもWiFi」とはいわゆる「ポケットWiFi」で持ち運んで使うタイプのルーターになります。

「どんなときもWiFi」が他社と比べて優れている点は4つあります。

1.最先端のクラウドSIMを採用

2.データ容量無制限でネットが使い放題

3.ドコモ・au・ソフトバンクの電波に対応し、とても広いエリアで使える

4.海外でも使える

それではサービス内容を細かく見ていきましょう。

どんなときもWiFiのメリット

1.最先端のクラウドSIMを採用

「どんなときもWiFi」のルーターは「クラウドSIM」を採用しています。

クラウドSIMとは1枚のSIMカードで、使う場所に応じたSIMを自動選択する通信技術のことです。

なにやら難しそうに聞こえますが「携帯会社の電波を全部使えるSIMカード」と考えればOKです。

従来の機器ではSIMカード1枚につき1社の電波しか使えませんでした。

クラウドSIMは、SIMカードの差し替えが不要で「ドコモ・au・ソフトバンク」3社の電波が使えるようになるとのこと。

使用エリアによって一番強い電波を受信して接続するため、速度が安定するというメリットがあります。

通信障害が起きた場合でも通信可能なキャリアへ自動的に切り替えてくれますので万が一のときも安心ですね。

しかも、クラウドSIMの利点はこれだけではありません。

さらに詳しくクラウドSIMの魅力について解説していきます。

2.データ容量が無制限

「どんなときもWiFi」はデータ容量が無制限ですが、他社でも無制限を売りにしているサービスはたくさんあります。

例えばルーターで最も有名なWiMAXは「実質」データ容量が無制限です。

「実質」というのがポイントで、WiMAXは直近の3日間で10GB以上使うと翌日の夜間帯が制限対象になるというデメリットがあります。

データ容量に制限がある理由は多くの利用者が大容量の通信を一斉に行うと回線が混雑し、通信速度が大幅に低下してしまうためです。(ネットワークの処理能力を超えそうになってしまうのを防ぐ)

電波を使う以上、データ容量を無制限にするのは不可能に思えますが「クラウドSIM」を利用するこによってこの問題が解決されました。

利用する時間や場所によって最適な通信網を確保でき、1社のみのネットワークに負担がかからないため「データ容量を気にせず無制限に使える」ようになります。

ただし、著しくネットワークを侵害するレベルの大容量の通信を行った場合は384Kbpsに制限する場合もあるとのことです。

一般的な利用においては制限対象になることは、ほとんどないと言って良いでしょう。

3.とても広いエリアで使える

「どんなときもWiFi」はクラウドSIMを採用しており、データ容量が無制限になるということは分かりましたが、クラウドSIMの良さは他にもあります。

携帯3キャリア全ての電波を使えるので、国内ほとんどの地域でインターネットができます。

従来のポケットWiFiは1社の電波にしか対応していないため、場所によっては圏外になることが多々ありました。

どんなときもWiFiは利用場所によって最適な電波を自動で切り替えるので、圏外になることが非常に少ないという特徴があります。

山間部などの電波が届きにくい場所でも使えるというのは良いですね。

自宅がドコモやauしかつながらないという方でも安心して利用できます。

4.海外でもそのまま使える

「どんなときもWiFi」はドコモ・au・ソフトバンクの電波を使えるだけではありません。

なんと、そのまま世界107カ国で利用できます。

従来のルーターは海外で利用するにはオプション加入や専用機器のレンタルが必要で「レンタルした日」から「返却する日」までの料金が請求されます。

どんなときもWiFiは海外で電源をつけて利用した日数のみの料金請求となるため、コスパも抜群です。

料金は利用国エリアによって変わり、国をまたいでの利用も可能となります。

利用国エリア1・(アジア/オセアニア/ヨーロッパ/北米)69カ国:1,280円/日

※もちろんハワイも使えます。

利用国エリア2・(中東/南米/アフリカ)37カ国:1,880円/日

海外利用での事前申請は必要なく、そのまま端末を持っていき電源をつけるだけです。

万が一盗難にあったとしても保証がついているので、後日中古ランクAの端末を受け取れます。

海外への出張や旅行する際には嬉しいサービスですね。

海外利用での注意点は「1日の利用が1GBに制限される」ことです。

1GBを超えると通信速度が384kbpsになるので使いすぎには注意ですね。


どんなときもWiFiのデメリット

ここまで、どんなときもWiFiのメリットを解説してきましたが、もちろんデメリットもあります。

デメリットについてもしっかりと見ていきましょう。

1.契約期間に縛りがある

どんなときもWiFiの契約は「2年自動更新」です。

25ヶ月目の更新月が唯一の解約タイミングになります。

2年以上使ったとしても更新月以外での解約は9,500円かかりますので、更新月はスマホにメモしておきましょう。

また、0~12ヶ月目での解約は19,000円・13~24ヶ月目での解約は14,000円かかりますので2年間の利用が望ましいですね。

※ちなみに解除料金は重複しません(19,000円+9,500円にはならない)

2.端末の返却が必要

どんなときもWiFiは必ず端末の返却が必要です。

端末の未返却時には18,000円の損害金が発生します。

買い取りの契約はできず「レンタル契約」のプランしかありません。

端末の返却は解約した月の翌月5日までとなります。

注意点は端末のみの返却だけでなく(本体・USBケーブル・取扱説明書・個装箱)の端末一式の返却となること。

特に「USBケーブル・個装箱」は紛失したり捨ててしまう可能性が高いので気をつける必要がありますね。

3.故障させると18,000円かかる

どんなときもWiFiは機器がレンタルであるため、端末を故障させると18,000円かかります。

「あんしん保証」(400円/月)に加入すれば破損や水没などの故障時に無料で交換してくれますが、加入するタイミングは申込時のみとなっています。

あとから加入することはできないので、モノをよく落としたり壊してしまいそうな方は加入するのが無難かと思います。(※盗難や紛失は保証対象外)

また、一度無料交換してから6ヶ月以内に再度保証を受ける場合は18,000円かかる可能性があるとのことです。

※メーカー保証は1年間となっており、初期不良や自然故障の場合は無料で修理・交換してくれます。

4.最大通信速度が遅い

どんなときもWiFiの最大通信速度は「150Mbps」で他社製品と比べると見劣りしてしまいます。

WiMAXと比較してみましょう。

・どんなときもWiFi下り最大150Mbps/上り最大50Mbps)

・WiMAX W05下り最大758Mbps/上り最大112.5Mbps)

・WiMAX W06下り最大1.2Gbps/上り最大75Mbps)

下り速度ではWiMAXと比べると大きく差が開いています。

しかしながら、最大速度はあくまで理論値となります。

実際のところWiMAXも50Mbps出れば良い方なので、最大通信速度はあまり気にする必要はないかもしれませんね。

実際の速度を比較してみる

さて、どんなときもWiFiのメリット・デメリットについて解説してきましたが、重要なのは「実際の通信速度」ですよね。

いくらデータ量が無制限だとしても遅かったら意味がありません。

いつもお世話になっている「みんそく」で、どんなときもWiFiとWiMAXの全国平均速度を見てみましょう。

結果は以下の通りです。

どんなときもWiFiの全国平均速度「下り23.76Mbps」(85件)

WiMAX W06の全国平均速度「下り25.89Mbps」(1490件)

検索母数はかなり差がありますが、現状ほぼ一緒の通信速度です。

12Mbps以上出ていれば、通常利用には問題がないので、通信速度については「合格」と言って良いと思います。

気になる方は、下記にみんそくのリンクを貼っておきますのでチェックしてみてください。(時間帯別の平均速度も閲覧できます)

月額料金はいくら?

どんなときもWiFiの料金プランは至ってシンプルです。

クレジッドカード払いの場合:2年間「3,480円/月」3年目以降「3,980円」

口座振替払いの場合:2年間「3,980円/月」3年目以降「4,410円/月」

モバイルルーターを提供している会社は口座振替に対応していない場合がほとんどですが、どんなときもWiFiでは500円多く支払うことで口座振替払いにすることができます。

ただし、口座振替手数料が(200円/月)かかるので実際の月額料金は、2年間「4,180円/月」3年目以降「4,610円/月」になります。

また、端末到着時に契約事務手数料(3,000円)・代引き手数料(300円)・付属品(0円)の合計額を代金引換で支払う必要があります。※合計3,300円(税込3,564円)

あとからクレジッドカード払いに変更もできますので、費用を安く抑えたい方はクレカ払いにした方がお得です。

他社との料金比較

どんなときもWiFiの月額料金は2年間「3,480円/月」ですが、他社と比べてみないと安いかどうか分かりません。

それでは他社と料金を比較してみましょう。

・どんなときもWiFi:2年間「3,480円/月」3年目以降「3,980円」

・WiMAX(ギガ放題):3年間「3,480円/月」4年目以降「4,263円/月」

・Y!mobile(7GBプラン):3年間「3,696円/月」

比べてみると各社ほぼ同じ料金設定ですね。

注目すべきは「契約期間」「データ量」です。

WiMAXは3年契約でデータ量は3日間で10GBまで、Y!mobileは3年契約でデータ量は月間7GBまでとなっています。

どんなときもWiFiは2年契約でデータ量が使い放題なのでサービス内容に対しての料金は最安級となります。

制限なしのモバイルルーターが欲しい方は「どんなときもWiFi」を選んで問題なさそうです。

それでは、どういう人が「どんなときもWiFi」が向いているのでしょうか?

向き不向きを箇条書きにしてみます。

どんなときもWiFiが向いている人

・光回線が開通していない山間部にお住まいの方(ドコモやauの電波が入ればOK)

・WiMAXを使っているが電波の弱さやスピードに不満がある

・地方への出張が多い(海外出張含む)

・登山や釣りなどのアウトドアが趣味

・たまに海外旅行や地方旅行(温泉めぐりなど)に行く

・病院で使いたい

・格安SIMを使っている

・家の中でも外でも動画をたくさん観たい(Youtube・Netflix・Huluなど)

・スマホの通信制限によく引っかかる

・スマホの料金を抑えたい

・オンラインゲームをしない

どんなときもWiFiが向いていない人

・大都市にお住まいで高速WiFiを使いたい

・あまり地方に行く機会がない

・あまりインターネットを使わない

・スマホと割引がきくルーターがほしい(WiMAXなど)

・オンラインゲームをしたい

運営会社って信用できるの?

ここまでで、どんなときもWiFiについてほぼ全て解説してきました。

検討してみようかと思っている方もいるかもしれません。

でも新しいサービスなので運営元がしっかりした会社なのか心配になりますよね。

あまりにも商品のネーミングがストレートすぎて不安に感じる方もいるかもしれません。

運営会社についても触れておきます。

どんなときもWiFiはスマホ事業大手「株式会社オールコネクト」の子会社である「株式会社グッド・ラック」が提供するインターネット接続サービスです。

少し心配な方はオールコネクト公式HPに目を通すことをおすすめします。

まさに「IT」を感じさせる爽やかな会社です。

どんなときもWiFiの口コミ

やはり最後に気になるのは口コミです。

評判が悪ければ加入する気にはなりません。

ユーザーの声がダイレクトに聞こえるtwitterを覗いてみましょう。

まずは不満の声を探してみます。

悪い口コミ

ビルの地下では非常に低速になったりする模様。

在庫切れで対応が追いついていない様子。

やはり、どんなときもWiFiはオンラインゲームには向いていないようです。

ネーミングセンスについては何も言えません。たしかに・・・

それでは満足しているという声はどうでしょうか?

良い口コミ

船でも使えるとは凄い・・・

田舎でもしっかりと繋がるようです。

WiMAXからの乗り換えですね。

在庫切れっていうのは運営側も予想外だったと思います。

まとめ

さて、今回はモバイルルーター界の革命児「どんなときもWiFi」について解説してきました。

今までにない革新的なサービス内容なので人気が出るのも納得です。

ネーミングについてはさておき、モバイルルーターの中ではズバ抜けた存在であることは間違いありません。

最後に今回のポイントをおさらいしましょう。

「どんなときもWiFiのメリット」

1.最先端のクラウドSIMを採用しており、ドコモ・au・ソフトバンク全ての電波が使える

2.データ容量が無制限でネットが使い放題

3.携帯の電波が入るエリアであれば、ほとんどの場所で使える

4.世界107カ国でそのまま使える

「どんなときもWiFiのデメリット」

1.契約期間は2年自動更新で更新月以外での解約は9,500円かかる

2.解約時は端末の返却が必要で未返却時は18,000円請求される

3.落としたり、水没させたり、故意に壊した場合は18,000円請求される

4.最大通信速度が遅い(全国平均の実測値はWiMAXと同程度)

「どんなときもWiFiが向いている人」

・光回線が開通していない山間部にお住まいの方(ドコモやauの電波が入ればOK)

・WiMAXを使っているが電波の弱さやスピードに不満がある

・地方への出張が多い(海外出張含む)

・登山や釣りなどのアウトドアが趣味

・たまに海外旅行や地方旅行(温泉めぐりなど)に行く

・病院で使いたい

・格安SIMを使っている

・家の中でも外でも動画をたくさん観たい(Youtube・Netflix・Huluなど)

・スマホの通信制限によく引っかかる

・スマホの料金を抑えたい

・オンラインゲームをしない

最後に「どんなときもWiFi公式動画」をご覧ください。

佐藤二郎さんと今田美桜さんのやりとりが抜群に面白いです。

※2019年5月現在端末の在庫切れが発生しています。申し込み希望の方は早めの予約をおすすめします。

気になる方は公式サイトをチェック!


国内・海外どこでも使える!どんなときもWiFi

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